リクルートフォトスタジオは、本店と下北沢店の2店舗で運営しております。
ご予約の際にはお間違えの無いようにご注意ください。
また、ご予約予定場合は、可能な限りWeb予約でお願いします。(この時期スタッフが撮影にかかりきりのため、撮影を中断してすぐお電話に出られない場合もございます)

皆様、お元気でお過ごしですか?
あっという間に2月ですね。

東京大学、早稲田大学、専修大学、青山学院大学、国際基督教大学、上智大学、国士舘大学、法政大学、日本大学、中央大学、日本獣医生命科学大学、駒沢大学、成城大学、大妻女子大学、実践女子大学、白百合女子大学、筑波大学、電気通信大学、東京工業大学、東京理科大学のお客様お疲れさまでした。
古都鎌倉から国士館大学のお客様、お疲れさまでした。2年前にお姉さまが撮影されたとのことでご来店いただきました。お姉さまは航空業界をご志望で、無事に内定を決め、お母さまも写真の仕上がりに満足されていたとのことで、妹様にもご来店いただきました。
日大のお客様、さきほどまでお疲れさまでした。筆者が撮影をしたのですが、少しお話をしてみて、高校から日大の方だとわかりました。それを尋ねましたら、「どうしてわかるんですか?」と不思議がられていましたが、長年この仕事をやっているとわかるんです。
やはり中高一貫の環境で育ってきた方は、そうした教育のいい面が漂うんです。これは、写真屋ですらわかりますから、企業の人事ならなおさらよくわかるはずです。日大さんは各企業にも多くの先輩が活躍されています。ぜひ頑張ってくださいね。

ここで、本日の本題です。
就職写真、就職用の証明写真で皆様は、左右非対称やお顔が整っているかという、表向きのバランスが、就活生にとっては気になるところなんです。しかし、就活写真にはもっと大切なことがひとつあるんです。
それは、その学生さんの醸し出す雰囲気や印象です。
企業側も、目の大きさが左右で違うとか、口角が片方だけ高くあがっているとか、そんなところを見ているわけではないのです。
(それだけで、人生のキャリアのスタートが大きく左右されるのであれば、お顔のバランスのいい人が、就活には有利に運ぶはずです。現実をみて、考えてください。そんなことありますか?)

たった20年ちょっとの人生でも、これまで生きてきた環境や、皆様の頑張りや、精神的な状態というのがお顔の「表情」や「雰囲気」に良く現れます。
それらは、ちょっとやそっとでは変えることはできませんが、どんな人にも多かれ少なかれ、自信をもっていい部分が必ずあるんです。
たとえば、体育会でスポーツ一筋に打ち込んできた人は、「俺は、勉強なんてさっぱりなんだけど」という不安もあるかもしれません。しかし、スポーツの日々訓練で自己を見つめてきたはずですし、チームワークを通じて、他の人には得られない何かを得たのかもしれません。
一方で、地方から親御さんに無理をいって、上京した学生さんであれば、日々の学費や生活費の足しにしようと毎日頑張ってきたアルバイトがあるかもしれません。遊ぶためのアルバイトではなく、生きるためのアルバイトであれば、他の人とは仕事に対する見方も違った面があると思うんです。
それが何かと問われれば、人それぞれかもしれませんが、どんなこと一つにおいても、自分やなんのためにどういう目的で物事に向き合ってきたのか、具体的に掘り下げてゆくことで、自己分析ができてくると思うんですね。
最後は、自分の気持ちに正直であること、これが一番なんです。

そして、時には就活で落ち込むことがあっても、それにずっと引きすられているようではいけません。「俺はだめなんだ」という気持ちが如実に顔に現れてきます。
見られることが頻繁な政治家や芸能人でも同じです。うまくいっているときは、意気揚々としてとても素敵な表情ですが、不祥事があれば、顔つきが張りのない表情になります。

「他人と比べて」いくことで、自分を見つめていくと、他人が優位に見える面が多数出てきます。そういった比較して生きていくと、自分の心の奥の意志というものが隠れてしまいます。
他人と比べるよりも、これまで、ご自身が歩んできた人生をひとつひとつ振り返ってみてください。どうして今の自分があるのか、それは何か選択肢があって選択してきたことの積み重ねです。選択するのには、自発的な場合もあり、その道をやむを得ず選んだということもあるでしょう。
でも、どんな出来事でも選択したのは、あなた自身、自分なんですから。
よく、筆者もお客様とレタッチ中に会話をしていると「私には何の取柄もないんです」と話してくるんです。さらに聞いてみると「友人は部活で入賞したりとか・・・」という比較の話になっているのです。その段階ですと、まったく自分について向き合っていない、自己分析ができてないということになるんです。

どんな人にも、素敵な表情の瞬間があります。その素敵な瞬間に、その人柄がうまく現れます。

毎年3月に入ると、「人事から選考途中で、写真を撮り直してこいと言われてきました」という人が10名ほどいます。それはなぜだと思いますか?
急いで撮影したBOX証明写真で、襟元がだらしなかったり、表情が実際と違って暗く見えたり。

特に今年は、対面の面接もありますが、Web面接も多くなります。そうした場合、止まった表情が写っている証明写真はとても力を発揮します。実際に会えない分、企業の担当者や採用担当者の手元でリアルに見えるお顔なんです。
ですから、今年は人事担当者が対面をして書類を見て「実際よりも写真が悪いから、この後の部門面接に押したくても、写真がちょっとまずいから、すぐに撮り直してきて!」なんてことも、少なくなってしまうかもしれません。

皆様が思う以上に、企業だって必死です。その会社の社風にあって、さらに企業を盛り上げていける優秀な人材が欲しいんです。ですから、意外にコミュニケーションをきちんととっている企業さんは、「次の面接に進めさせたいけど、この写真まずいから、撮り直してくれないかな?」って言うんです。

2月も半ばを過ぎて、3月に差し掛かり、「まわりはしっかりとした証明写真を使っているのに、自分はBOXのままで、これはだめだと思ってやってきました!すぐに証明写真を撮ってください!」そういう方が毎年多いのですから、この時期ですから、思い立ったらすぐに撮影予約をすると気持ちにも余裕が持てるのではないでしょうか?

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

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質問にお答えします。就活証明写真の背景色って皆さんどうしてるんですか?】2月に入り予約も多くなっています。明治学院大、明治大、中央大、専修大、桜美林大、多摩美術大、早稲田大学、慶應義塾大学、江戸川大学、関東学院大学他の2020年卒予定の方お疲れ様でした。
皆様、こんばんは。 本日夜にご来店の明治大学の法学部のお客様。ヘアセット、メイクもご自身でまとめてきていらっしゃいましたが、とても清潔感があ...