本日もたくさんのお客様にご来店いただきました。
法政大学、中央大学、駒澤大学、東京女子大学、明治大学、早稲田大学、慶応義塾大学他のお客様、お疲れ様でした。

法政大のお客様は、マスコミ志望とのことで撮影後に新幹線で大阪にセミナーの参加に行くとのことでした。
頑張ってください。

本日はこちらを紹介いたします。

就活品質の証明写真

皆様、「就活品質」って知っていますか?
今の4年生のお客様あたりから、ちらほらと聞かれる言葉です。
3月に「就活品質でお願いします」など、他の写真スタジオで撮ってもらった証明写真を持ってきていただいて、お客様がおっしゃった言葉です。

ところで、昨日、TVを観ていましたら、広島のアンデルセンというパン屋さんのお話が流れていました。
そのパン屋さんの先代の社長さんが戦後間もない頃、内村鑑三の「デンマルクの国の話」という本を読んだそうです。それには、大昔に小国のデンマークが戦争に敗れても復興したことがその著書に書かれているそうです。
その社長さんがデンマークを訪れた際、デニッシュペストリーという美味しいパンに出会い、それを日本でも作ろうとしたそうです。いろいろと苦労を重ねて、評判になり、そのパン屋さんのパンはベルギー本国でも売られるようになり、評判がよいとのこと。その理由は、現在ベルギー本国で販売されているデニッシュペストリーは大量生産を前提としたものが多く、昔にように手間隙かけて作られたものではないものが多い中、そのパン屋さんは昔ながらの製法を守っているそうです。ベルギーの人がインタビューで「子供の頃に家で食べた味と同じだから、このお店のパンにしてるんだよ」という一節がとても印象的でした。

さて、証明写真も、実は同じなのです。
インスタント証明写真ならば、撮るだけでなのですが、就職用となると、その方の雰囲気や表情を上手に表現していかなければなりません。
就職用の写真でも、大手の大きな写真スタジオのように、カメラマンの経費を下げて、料金を上げて、時間を短縮していくと、ほぼ大量生産品となってしまいます。
お客様とやりとりをしながらカメラマンがお客様と「一緒に」お撮りするものなのです。その後も、細かな補正や、仕上げも含めてると、お一人様でもそこそこの時間がかかってしまいます。
できるだけの時間短縮はできるようにと努めておりますが、やっぱり手を抜けないところは抜けない、それが当スタジオの想いです。

この時期は、まだお客様もそんなに多くはないです。
2月の「春休み」になると、予約が取れないくらいになりますが、お早めに準備をしておかれると良いと思います。

お客様のご健闘をお祈りいたします。

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