リクルートフォトスタジオは、本店と下北沢店の2店舗で運営しております。
完全予約制です。ご予約の際にはお間違えの無いようにご注意ください。
また、撮影申込はWeb予約からお願いします。(この時期スタッフが撮影にかかりきりのため、撮影を中断してすぐお電話に出られない場合もございます)
皆様、こんにちは。
リクルートフォトスタジオ撮影担当です。
だんだんと梅雨らしくなってきましたが、いかがお過ごしですか? もう5月も終わりですね。
NHKで当店が紹介をされて、お父様お母様から「あなた、あそこの写真スタジオに行ってきなさいよ!」と言われて、ご来店される学生様が多かった5月でした。
大手企業をはじめ、リストラも多くなってきており、また、このコロナ禍でテレワークにより在宅勤務を始めてこれまでの仕事を振り返ったうえで、転職活動のお客様も大変多くなってきております。
リクルートフォトスタジオは、新卒のお客様ではなく、20代後半~60代のお客様まで、業種業界を問わず男女さまざまなお客様にご来店いただいております。
ある程度、キャリアを重ねたからこそ、写真に出せる雰囲気もあるものです。こういった就職・転職証明写真は人生においても何度も撮るものではありませんので、だからこそ、どうしたらいいのか分からずに、市井のBOX型証明写真で自撮りをされる方も多いようです。
その後、転職エージェントの担当者から、「この写真では、まずいですね。ちゃんとしたプロに撮ってもらってください!」ということで、当店にご来店するお客様もとても多いのです。
さて、本日は、「就職・転職用の証明写真ってどこで撮影してもらったらベスト?」と題して、お話したく思います。
皆様は、履歴書に貼付したり、Webエントリー時に添付する「証明写真」をどのようにお考えですか?
ある程度の割合で、「自分の顔が真正面から写っていればそれでいいや」という人もいます。そういう方のほとんどは「証明写真なんて、必要なの?」という風にも考えています。
実は、今月、某大手企業の役員の方がいらっしゃって、撮影をしました。その写真を見て、「やっぱり、こういうきちんとしたところで、撮ってもらうのが正解ですね!」というお言葉を頂戴し、そのあとしばらくお話をしたんです。
筆者はその言葉のあとに「実は、学生様でも、証明写真って自分の顔が写っていればいいやっていう考えの人も意外に多いんですよ!」と申し上げたところ、「それは、ないですね。写真だけでは判断はしなけれど、この人はどんな感じの人かって、やっぱり見ますよ。そういう印象って大切ですよ」と仰っていました。
その方ももちろん、多くの採用の現場に携わってきたものと思われますが、採用側に立つ人がそのように言っているんですから、参考にすべきだと思います。
筆者が長年見ていると、写真をきちんと撮ろうという人は、お話をしても考え方もしっかりしている傾向があるように思われます。「IT業界志望です」という学生さんでも、つっこんでお話をしていきますと、「僕は、会計分野の得意なSIerに行きたいんです、どうしてかというと・・・」というように、尋ねてもどんどん自分の気持ちを深堀できているんですね。
もちろん、現在3年生でこれからインターンシップの方は、自己分析もまだこれからという方も多いんでしょうけれども、「写真なんてどうでもいいや」という4年生の方ですと、「志望業界も特にないので、とりあえず就活しています」という方が多いんです。
でも、どこかで、自分の気持ちに寄り添って、就活に対しての道筋を作っていかなければ、就職活動もうまく終わらないはずだと思います。
自己分析や志望動機などは、自分に向き合って考えてしっかりとした形をつくっていかなければなりませんが、証明写真だけでは、当店のプロにお任せいただければ、しっかりしたものができるわけです。
就活生の皆様にお伝えしたいのは、「俺がそう思っているから、証明写真なんて適当でいいよ」と独りよがりにならずに、周囲がどのようにその証明写真を考えているかということも、一歩下がって、考えてみるべきではないのでしょうか。
就職に対する自分の強い信念は、ひとつ間違うと、他人から見れば独りよがりの屁理屈に思われてしまうことも十分にあるということはお忘れなく。
「就職や転職の証明写真、どうしよう?」と思ったら、迷わずリクルートフォトスタジオ各店にお越しください。
本店で撮影のお客様は、学生の方が多く抱えていらっしゃる悩みや心配も大方理解しておりますので、どこかのタイミングで私に悩みを打ち明けてください。多くの就活生を見てきたカメラマンとしてのアドバイスを遠慮なくさせていただきます。
また、ご子息・ご令嬢の現在の就活の進捗を気にしていらっしゃるお父様・お母様、是非、就職写真の撮り直しは当店にお任せくださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。