本日は、2019年卒の方もいらしゃいました。また今年の4月に撮影したという2018年卒のお客様にご来店いただきました。
まず2018年卒の方、お疲れ様でした。筆者も多くの方を撮っていて、お名前と、お顔はほぼ覚えていますが、「社員証」用の写真を撮りたいとのこと。
本当にこの方は、ビジネスマン顔負けの身だしなみです。150点満点です。
お聞きしましたら、会社の場所が箱崎というので、ピンときました。IBMに内定されたそうです。
都心からご報告も兼ねてご来店いただいたのだと思っております。本当にうれしいですし、冷静な方ですが、最後にお客様が頑張ったというのが伝わってきました。
最終面接は、ダメなんじゃないか。と思ったそうですが、内定したとのことです。
社会人のスタートを満足して切れるということを、心からお慶び申し上げます。おめでとうございます。
当店は、有名大学の方も多いのですが、そうでない大学の方も自信をつけるために、当店にお越しください。
今年の冬にいらっしゃった方で「私の大学は、どこを受けても書類提出でダメなんだろうから、行きたいところもあるけれども諦めています」という方がいました。
私は「でも、やってみたのですか?まずは頭の中で考えているだけではなくて、まずやってみることも大切ですよ」と申し上げました。
多くの学生様を見ていますと、有名大学だから「人となり」が素晴らしいとは限らないと思います。
学生様と年齢が倍近く離れている筆者ですら、いろいろなお話を聞いていて「この方、しっかりとした考えをお持ちで、私でも及ばないな」と思う方もいらっしゃいます。
コンプレックスというのは誰にでもあります。
正直申し上げまして、大学名で足きりする企業もありますが、社会人になれば、大学がどこであったなどは仕事は関係ありません。
仕事ができない有名大学卒よりは、仕事ができる大学出身者のほうが、良いに決まってます。
ですから、大学名や世間の噂だけを鵜呑みにしないことです。「やってみてダメだった」ら、次を考えれば良いと思いませんか?
やらないでダメだと決め付けて、自分の格をさらに下げているのは、ご本人です。
ダメだった理由を分析して、それを次に生かそうと思いませんか?
なにも始めないうちから「僕はダメなんだ」「私はダメだと思う」。そう思った時点で、あなたはおしまいです。
環境に流されずに、自分を保つ、これが何よりも大切です。
また、2019年卒の方。中央大学法学部の方、お疲れ様でした。日野からお越しいただきました。
航空業界の総合職、旅行やホテル関係でしょうか。お客様にあったヘアメイクを整えたうえ、撮影をさせていただきました。
ご満足いただけましたでしょうか。
証明写真カメラマンとして、筆者もご指摘はいたしますが、まずご本人様が「自分らしい」ものを選んでいただくということを重要視しております。
そのうえで、適切なアドバイスをさせていただいています。
これから年が明けて冬になれば、忙しくなると思いますが、体調管理には十分お気をつけてください。