就活生の皆様、転職中の皆様、こんばんは。
先日は台風の影響で12日の撮影を実施することができませんでした。事前にご予約いただいたお客様にはメールにてご連絡をしていただき、ご予約日の振り替えをお願いしました。皆様快くお返事を頂戴しましたこと、この場を借りてお礼申し上げます。
さて、本日は現在3年生のこれから就職活動という学生様からよくいただく質問をご紹介します。このご質問は、毎年必ずございます。
「履歴書やWebエントリーの証明写真ってそんなに重要なんですか？」
このご質問をされるお客様、二通りに分かれます。
一つ目は、「重要だとは思っているけれども、どれほどに重要なのか」という方。二つ目は「重要だとは思えないんだけれども、周囲の友人やご家族の方に重要だといわれ」スタジオにいらっしゃった方。
どちらとも、就職活動において企業や公務員、その他各種団体の採用試験において、そもそも「証明写真なんて必要ないのでは？」と思っても、応募の段階で、証明写真を提出しなければなりません
そこで皆様、考えてみてください。
必要のない書類を出してくれ、ということはございますでしょうか。そもそも、必要がなければ、企業は書類の提出を要求しません。現に、証明写真が必要ではないという企業も本当に少数ではありますが、ございます。
必要であるということは、企業の採用担当者や選考過程での面接官が、その写真を見て、何かを判断する、ということです。
筆者は、大手企業での採用官として面接に当たったこともございますので、これは確実です。写真を見て、判断をします。
一般企業は多くはバストアップ（上三分身ともいいます）の写真が必要となりますが、特にエアラインの客室乗務員職や、テレビ局のアナウンサーなどは、全身写真も必要です。なぜ全身写真が必要なのかというと、全身の写真を見て、その企業が判断をしたいからです。
ここまでご説明をして、相手先企業が「必要」で提出してほしい、といっている証明写真が、重要でないという理由がどこに見つかりますでしょうか。
やはり、提出するからには、しっかりとその方の印象をベストに捉えた写真が提出できるのあれば、鬼に金棒です。
「証明写真くらいどうでもいいや」というのは、同じく提出書類の中にある項目の「志望動機なんて、どうでもいいや」「学生時代に力をいれたことなんて、関係ないよ」というのと同義だと思ってください。
そして、証明写真をしっかりと撮影しようと思っても、意外に就活用にシッカリ撮っていただける写真スタジオというのは少ないものなのです。
先日もございましたが、「近くのスタジオで間に合わせます」という方は、リクルートフォトスタジオにはいらっしゃいません。このスタジオで撮って志望に内定した先輩がいるからということで、神奈川、東京、千葉、埼玉、群馬、山梨をはじめ、インターンや説明会で上京中の地方の学生様にもお越しいただいています。
実際に、近くの写真スタジオで、就活写真のことを研究をして撮影しているスタジオがどれだけあるかということを考えてみると、それほど多くはないということは想像するにも難くはないはずです。
皆様のご予約、ご来店をお待ちしております。
