こんばんは。
リクルートフォトスタジオ撮影担当です。
リクルートフォトスタジオは、本店と下北沢店の2店舗で運営しております。
ご予約の際にはお間違えの無いようにご注意ください。
最近は、学生さまはもちろん、転職や再就職活動のお客様が非常に増えてきました。
大手企業でもリストラが盛んとなり、また、秋のこの時期は転職活動も活発になります。
再就職の方も、私たちが精いっぱい撮影したく思っておりますので、ご心配なことも多くおありかと思いますが、撮影に関しては安心してご来店いただければと思います。
慶應義塾大学、早稲田大学、共立女子大学、成城大学、東京都市大学、東京外国語大学、東京農業大学、明治大学、立教大学、相模女子大学、専修大学、青山学院大学、立教大学、中央大学他各大学、転職、再就職のお客様、お疲れさまでした。
大学3年生の方も、次第に撮影にお越しいただくお客様も多くなってきております。
コロナ禍とはいえ、就職活動も自粛というわけにはいかないでしょう。
しかし、経済や企業の情勢を踏まえるのであれば、先行きは明るいものではございません。とはいっても、暗い気持ちでいては、良く進むはずの進路も進まなくなってしまいます。
周りに振り回されることなく、自信をもって、継続的に就職活動をされることをおすすめします。
リクルートフォトスタジオには、お父様やお母様からのご推薦が非常に多いスタジオです。
特に、コロナになって、就活生の方も少し戸惑い気味であったりしているなか、ご両親が少しでも出来る範囲でサポートしてあげたいという気持ちが、我々スタッフにも伝わってまいります。
先日も、慶應義塾のお客様がいらっしゃいました。身だしなみも進路の目標もはっきり定めていらっしゃいましたが、証明写真は近所の家の白い塀を背景に、自撮りをした写真を使っていたそうで、お母さまに言われてこのスタジオにいらっしゃいました。
ここでも、何度も申し上げているのですが、「証明写真は重要ですか?」というご質問も多いのですが、証明写真は提出書類の中のひとつです。
提出書類が重要でないわけはありません。
なぜ、重要だと思いますか? それらも、私たちは、本当によくわかるんです。
毎年多くの就活生がご来店くださいますが、毎年10人は次のような方がいらっしゃいます。
「すみません。面接した企業の人事の方に、写真を撮り直してくれといわれましたが、大丈夫ですか?」
どうして、わざわざ企業の人事担当が、応募者に写真を撮り直して来い、というのかわかりますか?
企業の採用では、人事部がその人を選考するわけではけっしてありません。人事部が窓口となって、採用活動をすすめてはいますが、採用の決定権者は別にいたりします。
人事は、応募の段階で、その企業に基本的なスキルや人としての適性を見て、選別をしているだけです。
ですので、部門面接でその部門に推挙する際に、書類の写真がだらしない写真であれば、人事としては押したい人であっても、押せなくなってしまうんです。
部門の人が「人事が選んできた新卒予定の子だけど、これ見ると、どうなんだろうね?」という話になってしまうんです。
そもそも、証明写真が重要でないという理由は、その質問はとてもナンセンスです。
たとえ重要でなければ、何でもいいのか?という話にはならないと思いませんか?
そのような気持ちでいると、どこかで粗が出てしまいます。
「学歴なんて関係ないでしょ?」という大学生のお客様もお話をしていていらっしゃいますが、そういうお客様が仮にもし高校卒だったら、応募条件が「大学卒業見込み」となっていれば、絶対に応募できません。
関係ないと思っているのは、ご本人の思い込みであって、もう少し客観的に考えてみてもよいかもしれません。
また、今年は大学内での撮影会などは、コロナの影響で中止になる大学も多いです。
コロナだから、書類や写真が必要なくなることはありません。
毎年、年明けから、都心の大きなスタジオは多くの人でごった返します。さらに、学校でも撮影会がありません。
リクルートフォトスタジオも多くの例年お客様がいらっしゃいますが、カメラマン・ヘアメイクがマンツーマンのスタジオなんです。撮影できる人数に限りがあります。
昨年も、「撮影してもらいたいんだけど予約がとれなくて・・・」というお客様もいらっしゃいます。
都心の有名百貨店の写真室で長時間待った挙句、あれよあれよと急いですぐに撮影が終わって、このスタジオに撮り直しでいらっしゃるお客様も多いです。
ご子息には、早目の準備をしておいた方が安心ですよ、と当スタジオへのご来店をおすすめしていただけますと幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
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