皆様、3月の就活解禁(経団連指針に従うエントリー受付開始)も目前に迫ってまいりました。
毎日、いかがお過ごしでしょうか。

埼玉県上尾市、鴻巣市、山形県山梨市、千葉県市川市、神奈川県小田原市、鎌倉市などの遠方のお客様をはじめ、都内各地、神奈川、埼玉、千葉からも多くの就活生のお客様がご利用されております。
スタッフも多くても3~4名で運営しております。申し訳ございませんが、なかなかすぐに電話に出られないこともございます。ご迷惑をおかけしますがご了承くださいませ。

早稲田大学、慶應義塾大学、成蹊大学、日本女子大学、産業能率大学、駒澤大学、日本大学、東海大学、国士館大学、法政大学、明治大学、専修大学、千葉大学、首都大学東京、埼玉大学、女子美術大学、東京大学、駒沢女子大学、日本大学他多くの学生様お疲れ様でした。

さて、本日はまず、「目」についてお話したいと思います。
俗に言う「三白眼」を気にされているお客様が多い時期です。写真撮影や面接に備えて、ご自身の顔や写真を良く見る機会も増えているのだと思います。
多く方は、黒目の上のほうにあるので、「目つきが悪く見える」ということを心配されていますが、写真においては、その度合いのバランスが大切だと思っています。
少し目線をずらして撮影をしたり、すこし目の開き方を変えて、カメラマンが撮影してまいります。すべての方ではありませんが、ほとんどの方がそれで満足されているようです。
あと、斜視の方も、カメラマンが見ればすぐに気づきますが、できればご遠慮なく撮影前にカルテにご記入いただくとよいと思います。
スタッフ一同、ベストな状態でお写真をお作りしたいと思っています。

次に、これから3月に入るとリクルートフォトスタジオで撮影される方が、非常に多くなってきます。
今の段階でも、3月からの緊張感からかピリピリしているだろうと推察される方も、お見受けいたします。

過去にこんなことがございました。
撮影している方が、人気の旅行業界勤務で転職を希望されている方でした。仮にAさんとします。1、2年勤めたくらいの方でした。その直後に、新卒の方でAさんと同じ会社に入社を希望されていた方で、願いが叶わなかった方がいらっしゃいました。Bさんとします。
新卒予定の方(Bさん)は、「どうしても私はその会社に入りたかったんです」と仰っておられ、終始浮かない表情をされていました。

そこで、筆者は思いました。
撮影側からしましたら、理由はどうであれ、辞めていく人もいますし、入りたい人もいるわけです。どの会社でもいえることだと思います。
おそらく、Aさんも新卒のときは、わかりませんが、入りたいと思って入社したはずです。
ただ、なんらかミスマッチが生じて、何年後かに転職をするわけです。捉え方によっては、その会社ではたらいたという経歴にはなりますが、年数は少ないわけです。
Bさんとしたら、気持ちを切り替えるのはなかなか簡単ではないのかもしれませんが、ひょっとしたら、もしその会社に内定して入社しても、実はほんとうはマッチしなかったのかもしれません。
お互いがマッチして入社しても、Aさんのようなことも、起こってきます。しかも、歳月がすすめば、働く側のご本人も変化しますし、会社の経営環境や組織も変化します。
Bさんは、落ち込んでいるときは、カメラのレンズで言うと、近くを拡大して写すことのできる「マクロレンズ」で物事を見てしまうのだろうと思いながら、お話をお聞きしておりました。
自分に降りかかった事実であったり、直近の悲しみや悔しさだったり。でも、カメラには「広角レンズ」というものもございます。カタチは歪みますが、広範囲に写すことのできるレンズです。
物事も、ぼんやりしていても、ちょっと広い視点でみると、がらっと世界も変わるかもしれません。
環境の変化にうまく適応していくのも、大切な就活を乗り切っていく術だと思います。
いくら頑張って会社訪問や説明会に出ても、すべての企業をまわることなんて到底無理ですし、あなたの知らないところで、とても素敵な企業との出会いがきっと待っていると思います。

皆様のご健闘をお祈り申し上げます。

皆様のご予約、ご来店をお待ちしております。

就活証明写真撮影のご予約はこちらから。

撮影予約をする

私は「正統派」証明写真で就活します!リクルート写真なら専門スタジオへ

おすすめの記事