皆様、こんにちは。
リクルートフォトスタジオ撮影担当です。

もうアナウンサーのインターン応募が始まっています(初回は終わっているところもございますが)。
現3年生の方で、本当にアナウンサー志望の方は、出遅れているということはないとは思います。

リクルートフォトスタジオに撮影にいらっしゃるマスコミ志望の方の多くは、「本気」の方の割合が非常に多いです。
「もう私だめかもしれないけど一応受けて見ようかなと思います」というような人は、いらっしゃらないわけではないのですが、圧倒的に少ないです。
自信のない方は、お顔の表情を見ても、無理をしているような焦りや、苦しさがどうしても表情に出てしまう傾向がございます。
どんな人でも、人間はそのときの感情を抱きながら、日常生活を過ごしていますが、気持ちが穏やかですと、その人の雰囲気もしっかりと出てきます。

例えば、本当に哀しいときに、思い切り楽しんでくださいといわれても、なかなか楽しい表情にはならないでしょう。
よほど、演技力を磨いている役者さんでない限り、感情のコントロールもできない方が、表情のコントロールができるとは思えません。

ヘアメイクに自信がある人は、そのままでも良いと思いますが、できればアナウンサーやCA志望(CAの方でも現役の転職の方は別ですが)は、ヘアセット&フルメイクをつけていただくと安心です。
ヘアメイクだけでも、ヘアセットだけでも悪くはないのですが、自己流メイク(またはヘアセット)&プロのヘアセット(またはメイク)の組み合わせでは、せっかく整えてもバランスが悪くなる場合もございます。

さて、本題ですが、今日はアナウンサーの全身写真の立ち方です。
こちらの写真をご覧ください。左がBefore、右がAfter。左のお写真は、お客様が思うとおりに立っていただいた写真です。これも悪くはないのですが、右の写真と比べたらいかがでしょう。
右は、スタッフが立ち方を指導しながら撮影をした写真です。

そもそも、全身写真はなぜ必要か?という目的を考えてみると良いです。アナウンサーは、公共のTVで、多くの人目に触れる仕事のため、全体の雰囲気はとても重要です。
素敵なスタイルであれば、それを誇張せずに自然にキレイに出すというのも、全身写真には必要なんです。
この2つの写真は輪郭の修正をしているわけではありません。同じ人でも、これだけ、違って見えてしまうんです。
せっかく見せるのであれば、きちんとして魅せる、というのは、それも応募先TV局への配慮のひとつだと思うんです。

この女性は、スーツは黒いスーツですが、スーツのラインが柔らかなため、すこし上品にも見えます。
アナウンサー用の写真も就職用の写真には違いありませんが、もっと明るいスーツの方もいらっしゃいます。

皆様のご来店をお待ちしております。

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2022年卒
withコロナだからこそ試される就活力。大学3年生、4年生をはじめ転職者の方にもご来店いただいています。慶應義塾大学、東京農業大学、東京成徳短期大学、明治大学、立教大学、専修大学、東京都立大学、麻布大学、立教大学、青山学院大学、法政大学他各大学、転職、再就職のお客様、お疲れさまでした。
スタジオが連日忙しく、前回のブログから間が空いてしまいました。10月に入りましたが皆様いかがおすごしでしょうか。 慶應義塾大学、東京農業大学...