新年あけましておめでとうございます。
就活生の皆様にとりまして、実り多き一年になりますよう、リクルートフォトスタジオからお祈り申し上げます。
さて、新年から各大学の方よりスタジオ撮影にお越しいただいております。
本日は、慶應義塾大学、中央大学、明治大学、法政大学、杏林大学、上智大学、国際基督教大学、一橋大学他のお客様にお越しいただきました。
お急ぎの方もいらっしゃいますが、予約状況によっては当日にお渡しすることも可能です。
例年2~3月は、一番撮影に来られる方が多いため、場合によっては当日のお渡しもできなくなる場合もあります。
よく、ぱっと撮って、ぱっと出来上がると思っていらっしゃるお客様も多いのですが、当スタジオではおひとりおひとり丁寧な撮影を心がけております。
ESなどは回を重ねるごとにブラッシュアップも可能ですが、証明写真はある程度の期間、同じものを使うわけです。
はじめから、きちんとしたものをと思っております。
ところで、昨年の就活生は証明写真を撮影するときに何を重視していたのでしょうか?マイナビさんと当社の調査結果がありますのでご紹介します。
【証明写真を撮る場所を決める際に重視していること(複数回答可能)】
■料金・・・43.2%
■場所(学校や自宅から近い)・・・39.3%
■写真データがもらえる(購入できる)・・・46.5%
もっとも重視しているのは、「写真データがもらえるか」ということです。
これは他のスタジオに多いのですが、提示しているのは撮影料金でありプリントやデータは別料金というスタジオもあります。
当社は違いまして、データも込みの料金です。
みかけの料金を信じてスタジオへ行ってデータも欲しいと思ったとき、オプションで2000円、3000円とかかってしまう撮影店もございますのでご注意ください。
他に就職活動の学生さんが重要視しているのは、場所や料金だということが分かりますが、ここで別のデータを見ていただきたいと思います。
【内定した会社への満足度が高い人が証明写真を撮る際に重視したこと(複数回答可能)】
■学校や自宅から少し遠くても満足できる証明写真を撮ってもらえそうなスタジオにした・・・48.5%
■証明写真にかけた総額はいくらですか→約1万円・・・43.5%
これは、内定した会社が志望の企業であったり、満足度が高い学生さんのデータです。
これをみると、自宅や学校からアクセスの良いスタジオを望む人が多いにもかかわらず、内定の満足度が高い人は、少々遠いスタジオでも納得のゆく証明写真を撮ってもらえるお店にいっていることがわかると思います。
そして、それらの方が証明写真に費やした金額は約1万というラインが一番多いようです。
近くにすぐに撮れるという視点からいいますと、楽ではありますが、10分ほどで証明写真を作り上げてしまうお店もあるわけです。
その時間内では撮影時の身だしなみをカメラマンがきちんと見る時間もないでしょう。その結果の仕上がりは想像できるかと思います。
内定までの間、ずっと使う証明写真ですから、少し遠くてもお店を選んで証明写真を撮影している人が勝つのだと予測しています。
当スタジオでも、人気企業や大手志望のお客様も多いのですが、皆様ご満足いただいているようです。
ご参考ください。