よく学生の皆さんに聞かれることのひとつに、「就職活動において証明写真はどれくらい重要なのか」ということを尋ねられます。
まず証明写真はなぜ必要なのか?ということを考えて見ましょう。
ひとつは、本人確認です。
もうひとつは、その人の印象や雰囲気を見るということです。
そこで、ちょっと考えてみてください。
同じ人だと認識できる証明写真でも、表情が良いもの、悪いものがあるわけです。
究極のところ、自分自身で撮影をしてプリント、裁断をしても、証明写真として問題なく使えます。
本当にそれで良いのか悪いのかは、その人本人の問題ですが、あなたはどうでしょう?
たとえばのお話です。
あなたがオークションサイトで商品を買おうと思います。
欲しい同じ商品が2つあります。どちらも未使用品で値段も一緒です。
ひとつは、影がでて適当に撮られた写真、もうひとつはライティングもきちんとしたきれいな写真。
どちらを選ぶ人が多いでしょう?
おそらく、ライティングもきちんとしたきれいな写真を選ぶ人のほうが多いと思います。
たとえ、同じ商品が届くとしてもです。
証明写真も同じです。
採用の選考は、あなた目線で進んでいくのものではけっしてありません。
先方の企業が行うものです。
同じボーダーラインにあれば、少しでも良いと思う人を採用するのがいつの時代でも人の常です。
毎年いらっしゃいます。
はじめに当スタジオで予約をしたけれども、一度キャンセルをして、おそらく他のところで写真を撮られたのでしょう。
そのあと、しばらくして、もう一度予約をしてくださるわけです。
お尋ねすると、前の写真は気に入らなかった、というのです。
その理由はいろいろとあります。
女性の場合に多いのが、ばりばりのヘアメイクつきで、髪型はともかく、メイクが濃すぎて使えない・・・というケースです。
写真スタジオによっては、付加価値を上げるために、少し値段を高くしてメイク付のプランもございますが、人によっては、仇となってしまうこともあるようです。
写真専門でやってきている身からすれば、もちろんお化粧は必要ですが、ナチュラルなメイクを心がけていただくこと。
逆に、厚塗りですと、せっかくの若い綺麗なお肌の透明感が出なくなってしまうんです。
男女ともいえることは、証明写真の撮影前は美容室や理容室に行き、散髪をしておいたほうが、清潔に見えます。
これは、どんなヘアメイク付のプランであっても、直せません。
本日は、専修大学、明治大学、中央大学、明星大学、東京女子大学、日本女子大学、成蹊大学、明治学院大学、成城大学、慶應義塾大学、帝京大学、電気通信大学のお客様にお越しいただきました。
皆様のご健闘をお祈り申し上げます。
就活証明写真の撮影は、リクルートフォトスタジオへ
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