証明写真って、すぐにできるもの、と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。
もちろん、撮影したらすぐに出来上がるお店も実際にあります。
極端な話、修正するにしても、証明写真ボックス撮影機は、自動で修正してくれる機種もあるようです。
でも、よく考えてみてください。
筆者も機械の自動修正を見たことがありますが、機械が行うのです。多くはぼかしたりといった一律の作業です。
そもそも、ボックス証明は至近距離から撮影をするので、広角レンズです。その歪んだ写真を機械の中で、歪みを戻しているのです。
修正というと、顔かたちが変わってしまうのでは?と心配する方も多くいるのではないでしょうか。
写真屋さんによっては、バリバリのヘアセットとメイクに、さらに大きな修正で、顔かたちがまったく違ってしまうお店もあります。
しかし、当スタジオでは、ご本人であると識別できない写真は、証明写真として見ておりません。
(当たり前ですよね)
カメラマンがお客様の顔を見て(顔のかたちや癖は人それぞれ違うんです)、当日のライティングもみながら、手作業で修整をしてゆきます。
ここで言う修整とは、にきびや吹き出物、曲がったスーツのライン、実際よりも顔の左右が歪んでしまう方は嘘にならない程度に左右の顔のバランスをあわせていきます。
人間の目で見て、人間が修整をしてゆくのです。
その結果、きちんとした証明写真で就職活動に臨むことができれば、ベストではないかと思っています。
売り手市場といわれていますが、激戦には変わりありません。
例年2月から、撮影予約が一気に入ってまいります。
お早めに当スタジオでの撮影のご予約をお願いいたします。
就職活動の証明写真は、リクルートフォトスタジオをご利用ください。ご予約はここをクリックしてください。