就活の女性スーツの場合、上着の下のシャツについては、主に「レギュラータイプ」と「スキッパータイプ」の2種類があります。
スキッパーとは開襟(襟が開いたもの)のものです。

さて、ここでは何がどう違うのかと、違うことによってどんな差が生まれるかということについて述べたいと思います。
どちらがよくて、どちらがわるいということは、まったくありません。

【レギュラータイプ】

まず、レギュラータイプはその名のとおり、一般的な襟のタイプです。
シャツの襟元までボタンがついていますので、写真撮影のときは面接のときは、一番上のボタンは必ず留めてください。
よく、レギュラータイプで「襟を開けて撮ってもらいたい」という方がたまにいらっしゃいますが、どうしても留めていないボタンが写ってしまいます(留め忘れだとも受け取られかねません)し、そうであればスキッパーのシャツを用意しておいたほうがよいと思います。
もし、スキッパー襟のシャツがない方は、500円でレンタル可能です。

特長としては、オーソドックスなため、落ち着いて見える、誠実感が出せるという点です。
無難なのですが、人によっては首が短く見えたり、エラが張っていたり、首元がふくよかな方は、ぼってりした印象になることもあります。

【スキッパータイプ】

スキッパータイプは襟が大きく開き、少し首元が出せるシャツです。開き方や襟の大きさはシャツによって大きく異なるので、購入時に注意する必要があります。
特長としては、明るく社交的に見える、積極的に見える、といった雰囲気が人によって出せます。
また、首元がぼってり写りがちな方や頬骨の張っている方、首が短く見えて悩んでいる方は、スキッパーだとすっきり見える場合があります(その人のお顔や骨格、肩のバランスなど、その人の特徴によって異なります)
襟の大きさによっても印象が違って見えるので、注意が必要です。

うえの写真①②③はレギュラー、④⑤はスキッパーです。
④はスキッパーでも、開襟の特長を活かして襟をきれいに広げたもの、⑤は首元はすっきり見せたい一方で落ち着いてみせるために襟を内側に寄せて撮影をしたものです。

スキッパーの場合は、もっと大きな襟元のシャツの場合もありますが、当スタジオでご準備しているのは④⑤の写真のタイプです。
もちろん、レギュラータイプもご用意しています。

レギュラーとスキッパーを両方撮って使い分けたいという方は、1カット追加をオプションでつけていただければ、2通りで撮影いたします。

就活女子のシャツ選び レギュラータイプとスキッパータイプの違い
就活女子のシャツ選び レギュラータイプとスキッパータイプの違い

 

[キャリアクラス新卒就活] 人は見た目が9割!採用されやすい見た目を作るには?~女性編~

 

身だしなみを含めて、見た目のイメージがどれだけ重要なのかは、『キャリアクラス新卒就活』のこちらのページでも詳しく説明されていますので、こちらの記事も読んでみてください。

人は見た目が9割!採用されやすい見た目を作るには?~女性編~

『キャリアクラス新卒就活』

就活証明写真撮影のご予約はこちらから。

撮影予約をする

私は「正統派」証明写真で就活します!リクルート写真なら専門スタジオへ

ご予約はこちらから。

おすすめの記事
2021年卒
その証明写真のプリント切れてますか? 玉川大学、東京女子大学、津田塾大学、桜美林大学、専修大学、明治大学、昭和女子大学、早稲田大学、東京農工大学、日本女子大学、中央大学、東京大学、成城大学、神奈川大学、法政大学、立教大学、日本大学他のお客様お疲れさまでした。
皆様、こんばんは。リクルートフォトスタジオ撮影担当です。 大学3年生の方は、1月に入って学校の試験が早くに始まり、既に試験が終わっている人も...